茶畑の風景に心癒され 夜は手作り料理に舌鼓を打つ
物件のご紹介
■最寄り駅・交通:くまがわ鉄道湯前駅から車で約15分。九州自動車道「人吉インター」から車で約50分。
■送迎:くまがわ鉄道湯前駅より送迎あり(予約時に要予約)
■子供料金:小学生までは子ども料金。乳児はカウントしません。
■リネン・アメニティ:歯ブラシやタオル類、寝巻きはご持参ください。
■入浴:自宅離れの手作り風呂または近くの温泉施設から選択可能(温泉施設の場合は送迎あり。入浴代はお客様にご負担していただきます)。
■食事:あり 1泊2食(夕食、朝食)
【物件の特徴】
市房ダムを横目に見ながら、どんどん山を登り、さらに車1台が通るのがやっとの農道に入ってようやくたどり着きます。標高380m、斜面は一面お茶畑。本業は、お茶の生産農家です。宿主である濱川裕子さんのご主人で2代目で、それまでは米農家だったそう。現在も茶以外に、イチゴ、米、各種野菜、果樹などを栽培し、山ではタケノコや山菜と山の幸が豊富です。
民宿は平成18年にオープン。客室は2階建ての一軒家。かつては牛小屋だったところを外観や屋根はそのままに改装しました。到着すると、裕子さんが一杯のお茶を淹れてくれます。緑茶も紅茶も抜群の風味です。夕食は懐石風、品数も多く、どれも自家栽培の旬の野菜を使ったものです。2階まで吹き抜けになった開放的なラウンジでいただきます。
10名まで泊まれるので、ラフティングの仲間、学生のサークル仲間、家族旅行などグループでの貸切利用がおすすめです。
【体験等】
紅茶作り(6月~8月)、いちご狩り・ジャム作り(1月~4月)、その他季節に応じていろいろな体験ができます。
※農繁期等により、ご希望に添えない場合があります。
【お食事】
夕食は懐石料理のような豪華さです。決して派手ではないけれど、どれも丁寧に作られています。たとえば、自家製そばの揚げ出しすまし汁、茶の粉の豆腐と茶塩、自家製こんにゃくと自家製山椒味噌……。自家栽培の野菜を使った手作りばかり。ヤマメの唐揚げ、鹿肉の竜田揚げなど、魚や肉も地のものです。しかも、麹から手作りした味噌や醤油をはじめ、みりん、酢、梅干、柚子胡椒、粒マスタードなど自家製に挑戦し続けています。素材も自家栽培がほとんどなので安全性もお墨付き。