都川をカヌーで再発見
湯前町の下町橋
湯前町の都川にかかる下町橋(町指定文化財)は、明治39年に竣工した石橋で、その周辺は天然護岸が残され自然豊かな佇まいを醸し出しています。
自主研修事業
ゆのまえグリーン・ツーリズム研究会では、新たな地域資源としてこの橋の価値を発掘・検討するとともに町内外にPRすることを目的に、平成22年8月1日に自主研修事業を行いました。下町橋について勉強した後、カヌー体験や水泳などの川遊びを行い、滝や奇岩群などの周辺景観を観察しました。
その結果、下町橋周辺の都川は、流れも緩やかでカヌーやボート遊びに向いており、また天然護岸と自然林が調和した心安らぐ空間であることが分かったそうです。
将来、体験型観光として都川探検をメニュー化出来ないかと思っているそうです。