平成22年 8月27日~28日 ネイチャーキャンプ受け入れ 柳川の小学生39人 人吉球磨の農村民泊を体験

柳川青年会所の小学生ネイチャキャンプ2010を受け入れました

福岡県の柳川青年会議所では、毎年、小学生のネイチャーキャンプを実施しています。

今年、人吉球磨で実施するに当たり、農業体験と農村民泊をさせたいとのことで、人吉球磨グリーンツーリズム推進協議会が受入れを行いました。

平成22年8月27日から岡県の柳川青年会議所では、毎年、小学生のネイチャーキャンプを実施しています。

今年、人吉球磨で実施するに当たり、農業体験と農村民泊をさせたいとのことで、人吉球磨グリーンツーリズム推進協議会が受入れを行いました。

平成22年8月27日から2泊3日の日程のうち、最初の1泊2日をお引き受けしました。小学生2泊3日の日程のうち、最初の1泊2日をお引き受けしました。小学生39人を農村民泊12軒に分けて、農業体験・農村民泊をしてもらいました。

青井阿蘇神社の対面式で緊張気味の小学生も、翌日のお別れ会には、民宿のおかあさん・おとうさんととても親しくなっていました。

子ども達は、互いにそれぞれの農村民泊で、どんな体験をしたか話していました。
野菜の収穫、アイガモのお世話、お茶作り、五右衛門風呂、川遊びと様々な体験をしたようです。

青井神社で記念写真を撮った後、子どもたちは球磨川でのラフティングに出発していきました。
見送りの時、農村民泊のおかあさんと子どもたちが互いに手を振っていたのが印象的でした。

 

今回、約40人の小学生の団体を受け入れるのは、人吉球磨グリーンツーリズム推進協議会にとって初めての経験でしたが、無事に終えることができました。また、受け入れの農村民泊の方にお話を聞いたところ、とても楽しく、貴重な経験をすることができたとのことでした。
今回の経験を活かし、子ども農山漁村交流プロジェクトに向けた体制整備を更に進めていきたいと考えています。

※後日、柳川青年会議所の本キャンプの責任者の方に、体験・農村民泊泊についての感想をお聞きしました。

①子どもたちの感想
・今までのキャンプの中で一番良かった。
・一昨年、他の地域の農村民泊に泊まったときよりもよくしてもらい、嬉しかった。
・農村民泊のお母さんがよかった。
・おばあちゃん、おじいちゃんの家に行ってる気分になった。

②保護者の感想
・子どもたちのよい経験になった。
・来年もまた、人吉にお願いしたい。
・また、人吉の農村民泊に泊まらせたい。

③スタッフの感想
・体験で子どもたちが普段経験できない作業をさせてもらって、農村民泊の方々にありがたく思っている。
以上の感想をいただきました。