平成22年12月 人吉球磨グリーンツーリズム「のれん」を制作しました

のれん制作

おもてなしの感謝の気持ちを伝えます。

人吉球磨の農村民泊を訪れる方にとって「目印」となり、また、遠くからお訪れた方に「歓迎の気持ち」をお伝えするため、平成22年度の協議会事業として農村民泊「のれん」を制作しました。

この農村民泊「のれん」は、それぞれの農村民泊の屋号を入れると共に地域全体でグリーンツーリズムを推進してることを表すため右下に「人吉球磨 グリーンツーリズム」の文字も入れています。地元の職人さんが手書きし、顔料の手染により制作したものです。

 

食品衛生講習会​

農村民泊「のれん」をお渡しするのに合わせて、「食品衛生講習会」を行いました。人吉保健所から講師をお呼びし、旅館業法等の法的なお話と食中毒をいかに防ぐかについてのお話をしていただきました。34人がご参加でしたが、皆さん、熱心に勉強をされていました。

みんなで念写真

今回の農村民泊「のれん」は、「ようこそおもてなし大作戦」の助成を受けて制作しています。
これは、平成23年春の九州新幹線全線開通に向けて、おもてなし活動の輪を広げていくことを目的に、熊本県、熊本県観光連盟、“ようこそ”くまもと観光立県県民会議が優れた取り組みに助成を行うというものです。
このようして制作した「のれん」ですが、九州新幹線全線開通のちょうど100日前に当たる平成22年12月2日(木)に、球磨総合庁舎において農村民泊のお一人おひとりにお渡しすることが出来ました。
この農村民泊「のれん」により、「人吉球磨のおもてなしの心」を今まで以上にお伝えできることと思います。